アメリカ高校テニス留学

中学生・高校生がアメリカの高校に通いながらテニスを続ける、高校スポーツ留学です。競技と英語と大学進学の準備を、保護者の方と一緒に進めます。

中学生・高校生のうちに、アメリカでテニスを続ける。

FEATURES

アメリカ高校テニス留学の特徴

アメリカ高校テニス留学とは、アメリカの高校に正規の生徒として入学し、学校のテニスチームと個人の大会でテニスを続けながら卒業と大学進学を目指す留学の形です。

日本の部活と大きく違うのは、学校のチームは団体戦のシーズン競技で、実力の物差しは個人の大会結果とレーティングにある点です。学校のチームで戦いながら、個人の大会で数字を積み上げる二本立てが基本になります。

高校のテニスチーム

団体戦のシーズン競技

学校のテニスチームに所属し、他校との団体戦(デュアルマッチ)を戦います。編成は州によって違い、シングルス3〜6本とダブルス2〜3本を組み合わせるのが一般的です。校内のオーダー(序列)で出場枚数が決まります。

シーズンは州と男女で分かれ、男子が春で女子が秋の州が多い一方、その逆の州や、男女とも春の州もあります。テキサスのように秋に団体戦、春に個人戦を行う州もあり、期間は2〜3か月です。シーズン中は放課後の練習と週2〜3試合が基本で、州大会で締めくくります。

シーズン外は学校のチーム活動がないため、個人の大会と練習環境をどう確保するかが学校選びのポイントになります。屋内コートを持つ学校は限られ、冬の練習環境は地域で差が出る点も要確認です。

個人の大会とレーティング

大学のコーチが見るのはここ

学校のシーズン外は、USTA(全米テニス協会)のジュニア大会や地域のトーナメントに個人で出場します。試合結果はUTR(ユニバーサル・テニス・レーティング)やITFのワールドテニスナンバーとして数値化され、大学のコーチはこの数字と対戦成績で選手を評価します。学校の団体戦の結果が評価に占める割合は小さめです。

練習の場はテニスアカデミーや地域のクラブが中心で、コーチングを受けながら大会を回ります。遠征が週末に重なるため、学校と大会の両立には計画が必要です。

学校選びでは、大会に出やすい地域かどうかと、通えるアカデミーやクラブがあるかどうかの2点を、コートの数より重く見ます。

年間スケジュール(男子春・女子秋の州の例)

時期学校個人
8〜10月新学期。女子チームのシーズン(州により男子)。放課後練習と週2〜3試合、10月に州大会USTAの秋の大会、レーティングの更新
11〜1月オフ冬のトーナメントと、アカデミーやクラブでの練習。屋内コートの確保が課題
2〜5月男子チームのシーズン(州により女子)。5月に州大会シーズン中も週末の大会に出る選手が多い
6〜7月夏休み全国レベルのジュニア大会、大学のIDキャンプ、アカデミーの夏季プログラム。帰国して日本の大会に出る選手もいる

※団体戦を秋に、個人戦を春に行う州(テキサスなど)や、男女とも春の州もあります。学校ごとの日程は入学前に確認します

CASES

UP NEXTのアメリカ留学支援事例

競技を問わず、UP NEXTがサポートしている選手の事例です。

SCHOOL LIFE

学業と生活の環境

テニス以外の時間をどう過ごすかが、留学の成否を分けます。学業、寮や滞在先、学校のタイプの3点です。

講義中に手を挙げて質問する学生

学業との両立

授業は必修科目と選択科目を組み合わせて、自分で時間割を組みます。留学生向けの英語科目が用意されている学校もあります。

成績が基準を下回ると試合に出られません。競技を続けるために、成績の管理が必須になります。

チューター制度がある学校では、大会や遠征で遅れた授業の補習を受けられます。

寮の相部屋で思い思いに過ごす留学生たち

寮と日常の生活

寮制の学校では、起床から消灯まで生活の時間割が決まっています。決まったリズムの中で、自分のことを自分でこなす力が身につきます。

通学制の場合はホームステイが中心です。受け入れ先の家庭環境が生活の質に直結します。

食事は学校の食堂または滞在先が基本です。食事の内容が競技のコンディションに関わるため、事前に確認します。

学校のタイプ

アメリカの高校は、ボーディングスクール(寮制私立)、デイスクール(通学制私立)、スポーツアカデミー、公立高校(交換留学)の4種類に分かれ、競技環境と費用が大きく変わります。それぞれの特徴と費用の目安は、高校スポーツ留学のページで説明しています。

>>高校スポーツ留学|学校の種類

COST & SCHOLARSHIP

高校テニス留学の費用と奨学金

高校留学は、大学と違って競技奨学金がほぼありません。費用は、最初に知っておくべき前提です。

年間費用の考え方

学費、寮費または滞在費、渡航費、医療保険、生活費を合わせた総額で見ます。学校の種類によって幅が大きくなります。

最も高いのはスポーツアカデミー、最も抑えられるのは公立高校の交換留学です。

留学の期間を短くする、学費が抑えられる学校を選ぶといった調整も可能です。ご予算から逆算した選択肢をご案内します。

使えるのは国内の給付型奨学金

アメリカの高校側からは、競技奨学金にあたる支援はほとんど期待できません。

日本国内には、高校生の海外留学を対象にした返済不要の奨学金があります。国や自治体、民間財団が運営しています。

高校で費用を抑え、大学から競技奨学金を狙う。この進み方なら、全体の負担を下げやすくなります。

>>高校スポーツ留学の奨学金

うちの場合、
いくらかかるのか。

学年、留学の時期、ご予算を伺って、現実的な選択肢を整理します。まずは無料で聞いてみませんか。

アメリカの大学の講義室

TO COLLEGE

高校から大学テニス留学へ

高校留学の出口は、大学です。高校の3年間で成績、レーティングと大会の対戦成績、英語力を積み上げ、大学のコーチの評価材料を揃えます。逆に、大学まで見ずに高校だけで決めると、費用の割に得るものが小さくなりがちです。

アメリカの大学には競技奨学金の制度があり、NCAA D1の選手の59%、D2の選手の64%が受給しています(※NCAA「Recruiting Facts」2024年10月版)。高校の3年間は費用がかかりますが、大学では奨学金で負担を下げられる可能性があります。

UP NEXTでは高校在学中から大学のコーチへのアプローチを始めます。テニスは世界中から選手が集まる競技で枠争いは国際規模のため、数字を作る時期から逆算して、高校と大学を一つの計画として設計します。

SUPPORT

UP NEXTのサポート体制

学校選びから渡米後の生活まで、現地在住のサポーターが伴走します。

  1. 現地在住のサポーターが窓口
    学校とご家庭の間の連絡、渡米後の生活の立ち上げ、緊急時の対応まで、現地の時間で動きます。月1回のフォローアップで、状況をご家庭と共有します。
  2. 大会環境まで含めた学校選定
    競技環境、学業レベル、費用、滞在形態に加えて、通えるアカデミーやクラブ、大会に出やすい地域かどうかまで見て学校を絞り込みます。出願からI-20とビザの手続き、渡航準備までサポートします。
  3. 高校と大学を一つの計画に
    成績が競技参加の条件になるため、履修と成績の管理まで見るのがUP NEXTの役割です。高校在学中から大学のコーチへのアプローチを始め、大学進学まで一つの計画として設計します。

SUPPORTER

テニス留学の担当サポーター

高校テニス留学は、大学テニス留学と同じ担当サポーターが、高校から大学まで一貫して伴走します。

柴原 瑞樹/テニス担当サポーター

USPTA認定のテニスコーチで、NASM認定パーソナルトレーナー。全仏オープン混合ダブルスを制した柴原瑛菜選手の兄として、同選手の体づくりを担う。カリフォルニア大学デービス校を卒業し、日本語と英語で相談できる。

「経験者として、テニスと留学先での活動の両方を手厚く支援します!」

柴原 瑞樹

>>サポーター一覧を見る

FOR YOU

高校テニス留学はどんな人に向いている?

  • 中学・高校のうちからアメリカの環境で競技したい早く現地の基準に慣れ、大学リクルーティングまで見据えたい選手。
  • 学業にも同じ重さで取り組める成績が競技参加の条件になる環境を受け入れられる選手。
  • 本人が海外生活を強く望んでいる親元を離れて生活する覚悟がある選手。
  • ご家庭で費用の見通しが立っている高校留学は奨学金の機会が限られるため、複数年の費用を計画できるご家庭。
  • 大学留学との比較を前提に考えられる高校からと大学からの両方を比べて決められるご家庭。
アメリカ高校テニス留学が必ずしも適さないケース

費用面でご家庭の負担が大きすぎる。本人がまだ海外での挑戦を強く希望していない。いまの日本の環境のほうが成長できる。そうした場合も少なくありません。

高校留学は、大学留学より費用がかかり、奨学金の機会も限られます。大学から始めるほうが合理的なケースも実際にあります。

「アメリカへ行くこと」が成功なのではありません。その選手の将来につながるかどうかが大切だと考えています。

自分の場合、
高校から行くべき?

テニスの競技歴や学年、ご予算を伺い、高校から行くか大学から行くかも含めてご提案します。

FAQ

よくある質問

  • 中学生からでも行けますか?

    行けます。早く渡米すれば現地の環境に馴染みやすく、レーティングを上げる期間も長く取れるのが利点です。一方でご家庭の負担と本人の自立度を見て判断する必要があります。

  • 高校テニス留学の費用はいくらかかりますか?

    学校のタイプで幅があり、学費、寮費または滞在費、渡航費、保険、生活費の総額で見ます。個人の大会に出る場合は、エントリー費と遠征費、アカデミーやクラブの練習費も上乗せになります。高校側の競技奨学金はほぼないため、国内の給付型奨学金で抑える形です。>>高校スポーツ留学の奨学金

  • 英語力はどのくらい必要ですか?

    渡米前の準備は必要です。学校によって求められる水準が違い、英語サポートのある学校もあります。UP NEXTでは渡米前の英語学習から、渡米後の履修と成績の管理まで伴走します。

  • 日本の高校の単位はどうなりますか?

    在学中に渡米する場合、日本の高校を休学するか退学するかで扱いが変わります。単位の認定は学校ごとの判断です。在籍校との調整が必要になるため、早い段階でご相談ください。

  • 治安や住まいはどうなりますか?

    治安を考慮した学校選びをします。寮制の学校では生活の監督体制が定められ、ホームステイの場合は受け入れ先の審査が前提です。医療保険は学校指定のものに加入し、緊急時の連絡先と対応の流れは渡米前にお渡しします。現地在住のサポーターが学校とご家庭の窓口です。>>保護者の方へ

  • 高校からではなく、大学から始めるべきですか?

    ご家庭の状況と本人の希望によります。大学から始めるほうが費用が抑えられ、奨学金の機会も大きいです。一方で高校から渡米すると、現地の環境に早く入れて英語も現地基準で身につきます。両方の選択肢を比べてご案内します。>>アメリカ大学テニス留学

  • 学校のテニスチームだけでは大学に進めませんか?

    団体戦だけでは評価材料が足りないことが多いです。大学のコーチが見るのはUTRなどのレーティングと個人の大会結果のため、シーズン外に個人の大会へ出て数字を作る必要があります。学校を選ぶ段階で、大会に出やすい環境かどうかも確認します。

  • スポーツアカデミーとの違いは何ですか?

    スポーツアカデミーは競技中心に生活と学習が組まれた環境で、練習量と質が確保されます。費用は最も高い水準です。一般の高校は費用が抑えられる一方、競技環境は学校によって差が出るため、ご予算と目的から選びます。>>IMGアカデミー留学

COLUMN

お役立ちコラム

学校の選び方や費用の内訳など、高校留学を考えるうえで知っておきたいことは、コラムで詳しく読めます。

中学生・高校生からの渡米は、早い相談が選択肢を広げます。

無料相談はZoomで実施しています。親子での参加も可能です。資料請求だけでも構いません。