SCHOLARSHIP
利用できる奨学金は高校・大学で制度が変わる
大学と高校では、使える奨学金の仕組みがまったく異なります。まずは、あてはまる方のページから確認してください。
ABOUT
スポーツ留学の奨学金とは
スポーツ留学の奨学金とは、競技力や学業成績への評価として、返済不要で受け取れる支援のことです。「アメリカの大学が支給する競技奨学金・学業奨学金」と、「日本国内の給付型奨学金」の2系統があります。
押さえておきたい前提は3つです。
返済不要の奨学金
アメリカの大学の競技奨学金は、大学が選手への評価として出すもので、卒業後に返す必要はありません。
ただし国内の奨学金には貸与型もあるので、給付型か貸与型かを制度ごとに確認します。
寮費や食費も対象
対象は学費に限りません。寮費や食費まで含まれ、獲得額によっては大学に支払う自己負担が実質0円に近づくケースもあります。
「いくらもらえるか」ではなく「大学に払う額がどこまで下がるか」で考えると、見通しが立てやすくなります。
競技と学業で評価
競技力だけでは決まりません。成績(GPA)は入学の条件であり、入学後に試合へ出続けるための条件でもあります。
競技奨学金と学業奨学金は併用できるため、成績が良いほど自己負担は下がります。
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奨学金をもらっているのはどんな人?
奨学金をもらっているのは、トップレベルの選手だけではありません。

半数以上の選手が受給
アメリカ全体で見ると、NCAA D1の選手の59%、D2の選手の64%が競技奨学金を受けています(※NCAA「Recruiting Facts」2024年10月版)。
制度があるのはNCAA D1・D2、NAIA、NJCAA(Division IIIを除く)です。

地域レベルでも対象
多くの競技では、1人にフル奨学金を出すより、チームに配分された枠を複数人で分ける部分奨学金が一般的です。コーチが「チームに必要」と判断した選手に、実力に応じた割合で配られます。
県や地域レベルの選手でも、出場機会のある大学で実績を作り、編入で上のリーグと奨学金を狙う道もあります。

高校は国内の制度が中心
アメリカの高校には、競技奨学金にあたる制度がほとんどありません。高校から留学する場合は、日本国内の給付型奨学金を使うのが一般的です。
トビタテ!留学JAPANなどで費用を抑えて高校で実績を積み、大学で競技奨学金を狙う二段構えが現実的です。
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奨学金で進学した選手の事例
UP NEXTがサポートしている選手の事例です。サポートの内容は選手ごとに異なります。
どこまで狙えるのか。
競技、学年、成績を伺って、現実的な見通しを整理します。まずは無料で聞いてみませんか。
CHECK
奨学金をもらえるか不安な方へ
奨学金が出るかどうかは、才能だけでは決まりません。よくある3つの不安に、コーチが見ている基準とあわせてお答えします。
競技レベルが不安
「全国大会に出ていない」選手だからといって、対象から外れるわけではありません。コーチが見るのはプレー映像と大会の実績、そしてチームに必要な選手かどうかです。
NCAA D2やNAIA、2年制にも競技奨学金の制度があります。実力に合ったリーグを選べば、奨学金の可能性は広がります。
英語と成績が不安
成績(GPA)は入学と出場の条件で、上がれば学業奨学金の対象になります。英語は完璧でなくても授業を受けてコーチとやり取りできる水準が目安です。
4年制のスコアに届かなければ、2年制から始めて現地で英語を伸ばし、4年制に編入する道もあります。
費用が不安
全額の奨学金を獲得できれば、大学に支払う額が実質0円に近づくケースもあります。
それでも、往復航空券や保険などは別にかかります。
UP NEXTでは、残る費用も含めて最初に見通しを出し、ご家庭の予算に合う進学先を一緒に考えます。
競技力と希望する大学のレベルに明らかな差があり、現実的に奨学金の獲得が難しいと判断されるときは、最初にその旨をお伝えします。
「アメリカへ行くこと」が成功なのではなく、その選手の将来につながるかどうかが大切だと考えています。
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奨学金についてのよくある誤解
よく聞く4つの誤解と、実際のところをまとめました。
誤解 01
「申し込めば、誰でももらえる」
実際は、コーチが選手を評価し、大学側から提示されるものです。申請書を出せばもらえる仕組みではありません。プレー映像と大会の実績、成績をコーチに届けるところから始まります。
誤解 02
「留学生はもらえない」
実際は、留学生もアメリカの学生と同じように競技奨学金の対象になります。日本人選手も各リーグでプレーしています。ただし入学には、英語のスコアなど留学生向けの条件が別にあります。
誤解 03
「全額でなければ意味がない」
実際は、多くの競技で枠を分け合う部分奨学金が一般的です。学業奨学金と組み合わせられるうえ、遠征費や用具、コーチングは大学側の負担なので、実際の負担は奨学金の額以上に軽くなります。
誤解 04
「全額出れば、費用はかからない」
実際は、往復航空券、ビザ・SEVIS関連の費用、医療保険、個人的な支出は別にかかります。授業料と生活費の全額が出ている選手でも、年間で数十万円の自己負担は残ります。
FAQ
スポーツ留学の奨学金のよくある質問
奨学金は返済が必要ですか?
アメリカの大学のスポーツ奨学金は返済不要です。卒業後も返す必要はありません。国内の奨学金には貸与型もあるため、給付型か貸与型かは制度ごとに確認します。
全国レベルでなくてももらえますか?
もらえるケースがあります。NCAA D2、NAIA、NJCAAにも競技奨学金の制度があり、D1だけが対象ではありません。出場機会のある大学で実績を作り、上を目指す道もあります。
スポーツ奨学金はいくらもらえますか?
金額は大学と選手ごとに違い、学費の一部から全額、寮費や食費まで幅があります。多くの競技はチームの枠を複数人で分ける部分奨学金が一般的で、獲得額によっては大学に支払う自己負担が実質0円に近づくケースもあります。 >>大学スポーツ留学の奨学金
いつから準備すればいいですか?
入学希望の1年から1年半前に始めるのが理想です。ご相談は高校2年が最も多く、早いほど選べる大学が広がります。国内の給付型制度は募集が年1回のものもあるため、締切から逆算して準備します。
高校留学でも奨学金はもらえますか?
アメリカの高校には競技奨学金にあたる制度がほとんどありません。高校留学では、日本国内の給付型奨学金が中心になります。 >>高校スポーツ留学の奨学金
学費が全額免除になることはありますか?
あります。競技奨学金と学業奨学金の組み合わせで、学費・住居費・食費の自己負担が実質0円になる例があります。往復航空券、ビザ・SEVIS関連費用、医療保険、個人的な支出は別途必要です。 >>大学スポーツ留学の奨学金
奨学金は毎年更新されますか?
リーグによって違います。NCAA D1では、1年目に競技奨学金を受けていれば、けがや競技成績を理由に減額・打ち切りはできないルールがあります。一方で成績(GPA)が基準を下回ると出場資格を失うため、渡米後の履修と成績の管理までサポートします。
複数の奨学金を併用できますか?
アメリカの大学の競技奨学金と学業奨学金は併用でき、大学によっては家計の状況に応じた補助を組み合わせられる場合もあります。国内の給付型制度には併用の制限があるものもあるため、制度ごとの規定の確認が必要です。
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関連ページ
競技や進路によって、狙える奨学金は変わります。詳しくは各ページをご覧ください。
COLUMN
お役立ちコラム
アメリカの大学制度や費用など、留学を考えるうえで知っておきたいことは、コラムで詳しく解説します。
奨学金は、入学の時期から逆算して早めに動くほど選択肢が広がります。やることは3つです。
【01 いまの立ち位置を知る】NCAA D1から2年制まで、リーグと競技ごとの枠の中で、いま何を狙えるかを把握する
【02 動画・プロフィールを準備】コーチに評価してもらうハイライト動画と、実績・成績の資料をそろえる
【03 進学ルートを設計する】4年制へ直行か、2年制経由か。出願と条件のすり合わせを計画する
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